時事用語時事問題 > 会計> 不良債権比率

不良債権比率

【不良債権比率】ふりょうさいけんひりつ
銀行の財務健全性を判断する指標の一つで、貸出金に対する不良債権の比率のこと。
金融再生プログラムでは、4%台が目標とされてきた。

金融再生プログラムというのは、平成14年10月に金融庁が公表した、新しい金融システム構築のための政策です。

金融再生プログラムの目玉は、主要銀行の不良債権問題の解決を通して経済の再生を図る、というものです。

具体的には、平成16年度(2005年3月)を期限に、銀行の不良債権比率を、平成14年当時の半分に減らすと共に、金融システム安定化のための金融機関の経営基盤の強化をしよう、というものです。

ちなみに、平成14年当時の不良債権比率が8.4%となっていますから、平成17年3月時には、4%台にまで削減する、という努力目標になります。

11月25日の日経新聞(1面)によると、不良債権処理の目標達成ができそうな感じです。

銀行側の経営基盤が強くなれば、資金の循環も、以前よりは良くなるでしょうから、経済の活性化という意味では、良い材料といえそうです。



« 連結財務諸表 | 時事用語時事問題を楽しくマスター | 円高 »



■好評の無料メールセミナーはこちら