時事用語時事問題 > 会計> 経常収支

経常収支

【経常収支】けいじょうしゅうし
海外とのモノやサービスの取引状況を表す経済指標。
海外への輸出等が、輸入等を超えれば「経常黒字」、反対なら「経常赤字」という。

財務省が10日に発表した2004年4-9月の経済収支は、
9兆3666億円(前年同期比で約13%増)と、過去最高でした。

その原因としては、アジア向けの輸出が大きく増加したこと、および海外への投資を示す所得収支が伸びたことが上げられます。

いっぽう、海外への旅行・輸送などを含むサービス収支は、逆に赤字でした。

参考までに、経常収支は、次の4つの内容から成り立っています。
1.貿易収支モノの輸出-モノの輸入
2.サービス収支海外旅行や海外での買い物は、日本にとって赤字
3.所得収支日本企業が海外への投資で得た収入と、
外資が日本から得た利益・報酬の差額
4.経常移転収支発展途上国への経済援助など

なお、アメリカは、反対に、9月の貿易収支が515億ドルの赤字を記録するなど、前月からは縮小したものの、依然として高水準の赤字です。
最近では、対中国への貿易赤字が155億ドルと、対日本の60億ドルを超える影響の大きさとなっています。
逆に言えば、中国の輸出が伸びてる、ということでしょうか。



« 電話加入権 | 時事用語時事問題を楽しくマスター | M&A »



■好評の無料メールセミナーはこちら