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核燃料バンク

核燃料バンクとは、国際情勢などで原子力発電の燃料となる低濃縮ウランを購入できない国に対し、ロシアが国際原子力機関(IAEA)の指示でウランを市場価格で供給する仕組みのこと。
2010年3月に国際原子力機関(IAEA)とロシア政府の間で創設協定の調印が行われた。
核兵器への転用が可能なウラン濃縮や使用済み核燃料の再処理を制限し、核不拡散を推進する狙いがある。
東シベリアのアンガルスクのウラン濃縮施設に核燃料となる120トンの濃度2~4・95%の低濃縮ウランを備蓄
低濃縮ウランの提供を受けられるのは、核兵器保有国以外の国際原子力機関(IAEA)加盟国のみ。受け取った核燃料の使用方法にも制限があり、再濃縮や、第三国へ再譲渡するなど、核兵器への利用の危険性がある行為は原則的に禁止されている。これらの行為を行った場合は、国際原子力機関(IAEA)の保障措置(査察)を受けることとなる。



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