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生前退位

生前退位とは、天皇の位を生前に皇太子殿下に譲られること。
皇室典範第四条に「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあり、皇位継承の要件として、先の天皇が崩御することを規定しているので、天皇の生前退位は出来ない。
しかし、2016年7月現在、82歳の天皇陛下は生前退位の意向を宮内庁の関係者に示されているという。
天皇陛下は「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考えられており、今後、年を重ねていくなかで、大きく公務を減らしたり代役を立てたりして天皇の位にとどまることは望まれておらず、数年内の譲位を望まれている。生前退位を実現させるには、皇室典範の改正が必要となる。皇室典範で天皇の生前退位を制度化するか、制度化までしなくても、天皇陛下が意向を実現できるよう特別に法律を制定するなどの措置が必要となる。



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