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しずく

しずく(GCOM-W1)とは、第一期水循環変動観測衛星のこと。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した地球上の水の循環メカニズムを解明する水循環変動観測衛星で、雨や水蒸気の量、海水の温度など水について観測を行う。高度約700kmで地球を周回し太陽光を電池エネルギーに変換し、衛星に必要となる電力を供給しながら5年間運用される予定。その後は後継基と交代し、合計で10年から15年間の観測を行う。
しずくは優れた性能を持っており、2日間で地球上の99%以上の場所を昼夜1回ずつ観測が可能なことや、高性能マイクロ波放射計2(AMSR2)で、地表や海面、大気などから自然に放射されるマイクロ波とよばれる電磁波を700km離れた場所で受信し、そのマイクロ波の強さを非常に高い精度で測定することができる。
2012年1月に公開され、2012年夏までに種子島宇宙センターで打ち上げを行う予定。
しずくで収集れたデータは、地球温暖化による豪雨や干ばつなどの把握や農業や漁業など様々な分野で活用されることが期待されている



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