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みちびき

みちびきとは、準天頂衛星初号機のこと。
2010年9月にH-IIAロケット18号機によって打ち上げられた。「みちびき」という名称は公募で選ばれた。
準天頂とは日本のほぼ真上で日本上空を通る中心経度約135度。日本列島から西太平洋上空を約24時間かけて8の字の軌跡を描きながら周っている。
文部科学省、総務省、経済産業省、国土交通省の連携のもと、関係研究機関である(独)情報通信研究機構、(独)産業技術総合研究所、国土交通省国土地理院、(独)電子航法研究所との協力によりJAXAが中心となって開発された。
衛星を使った測位サービスは米国の約30基の全地球測位システム(GPS)を使って行われていたが、日本では都市部の高層ビルや山間部でGPS衛星の可視状況が悪く測位精度の劣化がたびたび起こっていたため、既存のGPS衛星を補完する目的で作られた。
みちびきの導入により、ビルや山などの障害物の影響が少なくなることが期待されている。
2010年10月からは測位情報の送信を試験的に始め、2010年12月からカーナビなどへの実証実験を行う予定。



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