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射流

射流とは、波の伝わる速さよりも早いスピードで進む水の流れのこと。
非常に高速で進み、津波がこの射流の状態で押し寄せると、エネルギーが大きいため陸地の被害が大きくなる。射流の威力は、高さ30cmでも人は立っていられない程という。
波の伝わりより早い射流に対して、波の伝わりより遅い流れを常流という。
常流が障害物にぶつかると左右に割れて流れていくが、射流は左右ではなく、上に跳ね上がるようにして障害物を飲み込んだり破壊したりする。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の津波が射流であったことが東京大学地震研究所の分析で確認された。
この他、1983年に起きた日本海中部地震、1993年に起きた北海道南西沖地震の津波も射流で大きな被害をもたらした。



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