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液状化現象

液状化現象とは、地盤を構成する土、砂、水、空気は普段は土や砂が互いにくっついていて、間に水がある状態だが、振動によってくっついていた土や砂がばらばらになり、水に土や砂が浮いたような状態になること。
ゆるい砂の地盤で地下水が地表面付近の浅い深さに存在しているような地盤は液状化現象が起きる可能性がある。逆に砂地盤であっても、地下水に浸されていない砂地盤では液状化が起こりにくいとされている。
液状化現象による被害は、建物などの沈下や傾斜、水や砂が地中から噴き出すなどがある。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響で、海に近い埋め立て地が多い千葉県浦安市では液状化現象の被害が大きく、家の傾斜や、約1万2000世帯で上下水道の配管の破損による断水やガスなどライフラインがに支障が出た。千葉県旭市では畑に砂が噴き出し農作物に被害が出た。また、内陸部の埼玉県久喜市では、水田などの軟弱地盤を埋め立てた土地の家屋が100世帯以上家の傾きや上下水道の配管の破損などの被害を受けた。



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