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渋消式

渋消式(しぶしょうしき)とは、群馬県渋川市の渋川広域消防本部が行っている消火方法のこと。
出火元から周辺建物への被害の広がりを表す「延焼率」が、全国平均の約20%に対し2%という低さのため、全国の消防関係者から問い合わせが相次いでいる。
2009年に渋川市できた有料老人ホーム「たまゆら」で延焼先の建物で9人の死者を出してしまったことから短時間に少人数で効率よく作業し延焼を防ぐための研究が始まった。
ホースの出し方から伸ばし方、防火靴の履き方まで無駄な時間を徹底して省き、消火に使う道具も年配の隊員でも走りながらホースを伸ばせるよう車輪が付いた独自開発のキャリーバッグも使っている。
管内の消火栓や防火水槽についても、場所、管の太さ、水圧、蓋の形状まで把握し、火災発生時に消火活動のシミュレーションを素早くできるように備えている。



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