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被災地いらなかった物リスト

被災地いらなかった物リストとは、Togetterでまとめられた被災者の意見のこと。
Twitterに着けられたのタグをまとめたもので、被災地に送られてきた支援物資や救援物資を挙げている。
千羽鶴、寄せ書き、古着、生鮮食品が多く挙げられている。
千羽鶴や寄せ書きは、避難所に飾る場所もなく、扱いに困る。
古着は汚れたものがあったり、きれいなものでもサイズや男女用など仕分をする必要があるが、仕分をするための人手が足りない。
生鮮食品も鮮度が落ちれば生ごみとなってしまうが、こちらも賞味期限内に仕分する人手が足りない。
これらのものは、保管できる場所も限られているので、結局処分するしかなくなってしまう。
1995年の阪神淡路大震災では支援物資の処分に2800万円の費用がかかっており、2004年の新潟中越地震では、小千谷市に届いた救援物資の対応で、渋滞が起き通行の妨げとなったばかりでなく、市職員が徹夜で対応を余儀なくされた。消防防災科学センターの公式サイトにには、「救援物資は被災地を襲う第二の災害である」とまで言われている。
2016年4月に起きた熊本地震でも個人から千羽鶴、寄せ書き、古着、生鮮食品が送られてきている。
個人で支援を行う場合にはボランティア団体などが呼び掛ける支援物資募集を利用し、「送りたい物を自分で送る」ではなく「必要とされてるものを適切な手段で送る」ようにして、せっかくの善意がありがた迷惑になってしまわないよう十分注意を。



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