時事用語時事問題 > 一般> iPS細胞

iPS細胞

iPS細胞とは山中伸弥教授(京都大教授)らのグループにより発見されたヒトの皮膚細胞に四つの遺伝子を組み込むことで細胞を初期化し、どんな細胞にでもなれる状態に戻した細胞のこと。日本語で人工多能性幹細胞という。生物を構成する組織や臓器といった多様な細胞に成長するこのとができる分化万能性をもった細胞で、再生医療の実現に向けて研究が進められている。
分化万能性は受精卵、ES細胞といった特殊な細胞のみが持つ特徴だが、iPS細胞樹立法の開発により受精卵やES細胞をまったく使用せずに分化万能細胞を単離培養することが可能となった。
2008年米国科学誌のサイエンスで今年の科学の画期的成果の1位に「細胞の初期化」として選ばれた。



« 派遣切り | 時事用語時事問題を楽しくマスター | 科学研究費補助金 »



■好評の無料メールセミナーはこちら