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6次産業

6次産業とは、第1次産業(農林業)、2次産業(製造業)、3次産業(小売業)の性格をあわせ持つ産業のこと。
農林水産省では「農山漁村の6次産業化」を推進している。東京大学の今村奈良臣氏が提唱した造語である。
6次作業の例としては、農家が育てた作物を農協などに売るだけでなく、加工や消費者への販売まで自らやって利益を上げる手法がある。頭打ちの収入を少しでも伸ばそうと、生産だけではなく加工も手がけ、生産物に付加価値を付け利益を増やす農家が徐々に増加している。
ただし、こうした形態は、在庫を抱えるリスクと、クレームを直接受けるリスクも伴う。
2011年1月、管総理大臣は、日本の農業再生のために、商工と連携した農業の6次産業化、農地の集約化による規模の拡大などが必要との見解を発表した。
その他に、農家への戸別所得補償制度は、これを支える政策の一環として設けられたものであることや、6月を目途に基本方針、10月を目途に行動計画を策定する予定であることが発表された。



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