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時間単位年休制度

時間単位年休制度とは、1年に5日分を限度に、1時間単位で取得できる有給休暇のこと。
2010年4月の労働基準法の改正で、導入が可能になった。それまで有給休暇は半日か1日単位でしか認められなかった。ただし、導入には労使協定の締結が必要となる。
時間単位で有給を取得できるようになったメリットは、労働者が役所の手続きや通院、子供の行事など短時間で済む用事を済ませるのに1日や半日と長時間の休暇をとらずに済むため時間を効率的に使うことができる。
2011年に厚生労働省が発表した「就労条件総合調査」では、2011年1月時点で時間単位年休制度を導入した企業は7.3%であり、導入している企業が少ないことがわかった。
その理由として、年休の残日数の管理が煩雑であること、時間管理を労働者の裁量にまかせる営業の現場や、交代制勤務の製造の現場などは、時間単位年休制度を導入してもあまりメリットがないことから普及が遅れている



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