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CEO

Chief Executive Officer の略。日本語では、最高経営責任者と訳される。

アメリカから来た概念で、経営実務に責任と権限を有するトップマネジメント担当者のことです。

アメリカ型コーポレートガバナンス(企業統治)では、企業の“所有”と“経営”の分離を基本とし、所有者(株主)を代理する取締役会が、業務執行を行う執行役員を任命・監督するという形態となっています。この執行役員のトップがCEOとなります。

取締役会会長とCEOを同一人物が兼ねるケースが多く、この場合、企業の全決定権を委任されたことになります。
これはアメリカ型コーポレートガバナンスの欠点といわれています。
上記のようにCEOは企業経営を行う上で大きな権限をもっていて、成果を上げれば莫大な報酬を手にしますが「成果を上げられない」と判断された場合は、取締役会によってすぐに解任させられてしまいます。

日本の商法でいう「代表取締役」とも異なりますが、比ゆ的に同一視する場合もあります。
ただし、日本でも、2003年4月施行の改正商法で「委員会等設置会社」と呼ばれるアメリカ型コーポレートガバナンスに近い制度が導入され、「代表執行役」「執行役」が設置できるようになりました。



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