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カーボンフットプリント

カーボンフットプリントとは、温室効果ガスの排出場所と排出量を二酸化炭素に換算して数値として示した指標のこと。
製品・商品・サービスに表示されるカーボンフットプリントは、作成から完成そして廃棄やリサイクルまでの各過程で排出された温室効果ガスを二酸化炭素に換算している。これにより事業者はなるべく温室効果ガスを押さる努力を行い、消費者は温室効果ガスの排出が少ない商品を選択するなど、双方の温室効果ガス削減に対する大きなきっかけとなることが期待されている。
製品・商品・サービスの他には、個人によるカーボンフットプリントと企業によるカーボンフットプリントがある。
個人によるカーボンフットプリントは日常生活の中で行われる電化製品の使用や移動手段のエネルギー消費で排出される温室効果ガスを二酸化炭素に換算して測定する。
企業によるカーボンフットプリントは、「企業が管理可能な活動からの直接排出」「電力使用による排出」「企業が直接管理できない製品・サービスからの間接的な排出」の三つに大きく分けられるが、なかでも「企業が管理可能な活動からの直接排出」という考え方が一般的になりつつある。
世界で初めてイギリスのPAS2050が2008年秋ごろに発表されて実証段階にあり、日本では、2009年3月に経済産業省でカーボンフットプリント制度構築に向け、関係省庁との連携のもと、制度の指針となる「カーボンフットプリント制度の在り方(指針)」と、商品・サービスごとに排出量の算定ルールを作成するための「商品種別算定基準(PCR:Product Category Rule)策定基準」を取りまとめた。



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