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バーチャルウォーター

バーチャルウォーターとは、輸入食料を生産するのに必要な水の量を推定した概念のこと。
ロンドン大学のアンソニー・アラン氏が提唱した。
食料となっているのが植物の場合はその植物を生産するために使われた灌漑用水分、動物の場合はその動物を生産するための餌となっている植物の灌漑用水も計算する。
輸入食料を生産するために使った水の量を推定することで、食料の輸入は形を変えて水を輸入していると考えることができる。
こうした考え方をすると、日本は食料の約60%は海外からの輸入しているので、日本は形を変えた海外の水を大量に使っていることになり、海外の水質汚染等の水問題は身近なこととして考えなければならない。
2005年に海外から日本に輸入されたバーチャルウォーター量は約800億m3で、その大半は食料に起因している。



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