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フードマイレージ

フードマイレージ(food mileage) とは食べ物が運ばれてきた距離を指し、なるべく近くで生産された食べ物を食べることで、環境への負荷を軽減しようという運動のこと。
イギリスの消費運動家ティム・ラング(Tim Lang )が1994年に提唱している概念に由来し、生産地から消費地までの距離が短い食品の方が、輸送に伴う環境負荷が少ないという仮説をもとに考えられたもの。日本では、2001年に農林水産省農林水産政策研究所が「相手国別の食料輸入量」に「輸送距離」を乗じた数値を、「フードマイレージ」として導入している。
フードマイレージは輸入相手国からの輸入重量×距離であらわす(国内輸送は含まない)。食料自給率が約4割の日本では食べ物を海外からの輸入に依存している物が多く、日本のフードマイレージは総量、国民一人当たりの量、ともに一位となっている。
また、食べ物とCO2の排出量の関連が把握しやすいように、食べ物を運ぶ時に排出されるCO2を100グラム1poco(ポコ)という単位であらわす方法もある。この方法では、輸入食品と国産食品とのCO2排出量を比較することができる。



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