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好適環境水

好適環境水とは、淡水にわずかな濃度の電解質を加えてできる、淡水魚と海水魚ともに生育できる水のこと。
岡山理科大学の山本俊政氏が開発した。
4億5千万年前の塩分濃度の薄い原始海水で、生物が生きていた事をヒントに、魚に必要な成分を調べ、カリウム、ナトリウムなど数種類の成分と濃度を特定した。
その成分の水で魚を飼育することに成功し、飼育実験を重ねていくと、好適環境水の中で育てたほうが、海水と比べて魚が大きくなり、病気にもかかりにくく、成長も早いことがわかった。
様々な魚の養殖に期待が寄せられているほか、海外輸入に頼っている魚も国内で養殖が可能になれば、輸送コストが抑えられ、輸送で排出される二酸化炭素も軽減される。また、乱獲で数の減っている魚を養殖で増やすことにより海洋資源の保護にもつながる。



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