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温室効果ガス排出権取引制度

環境汚染物質の排出量低減のための経済的手法のひとつ。

温室効果ガスの排出量を削減するため、各企業・国などは温室効果ガスを排出することのできる量を排出枠という形で制限しています。これが排出権制度です。
排出枠を超えて排出をしてしまったところは、排出枠より実際の排出量が少ないところから排出枠を買ってくることで排出枠を補うことができ、
排出量の削減を間接的に行うことができます。これが排出量取引です。

欧州ではすでに2005年に導入されていて、日本は遅れをとっています。

したがって東京都は2008年度に条例を改正し,排出権取引制度の早期導入を目指しています。ですが、まだ制度の全体像は固まっておらず、
大規模CO2排出事業所の線引きや、割当量の決定方法、取引市場の運営主体、罰則規定の有無――など,議論すべき課題は多いようです。
2007年にステークホルダーズ・ミーティングでの話しあいが行われるようですが、先行きは不明。



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