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イレッサ

イレッサとは、肺がんの治療薬のこと。
イギリスのアストラゼネカ社が合成、開発し、2002年7月に日本で承認された。がん細胞の増殖を促進するチロシンキナーゼという酵素の働きを阻害する。
発売当初は、効果が高く副作用が少ない画期的な抗がん剤として注目されていたが、副作用の間質性肺炎(肺が繊維化して硬くなり、呼吸ができなくなる病気)による死者が出たため問題となっている。
2011年10月、副作用の間質性肺炎が胃薬のセルベックスで抑えられる可能性があることを慶応大学薬学部の水島徹教授らの研究チームの実験で確かめられた。副作用が抑えられれば、イレッサを使った治療方法の拡大ができるのではないかと期待されている。米科学誌プロス・ワンに掲載される予定。



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