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エクオール

エクオールとは、大豆イソフラボンから作られる物質のこと。
大豆には女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをする効果があるといわれてきた。
しかし、エストロゲンと同様の働きをするのは、大豆イソフラボンのダイゼインが腸内細菌によって代謝されて作られるエクオールという物質であることがわかった。
大豆イソフラボンには、ダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインの3種類があり、この中のダイゼインが腸内細菌によって代謝されエクオールへと変化する。
エクオールの働きは、エストロゲンの100分の1から1000分の1とわずかながら、エストロゲンが足りない時に、その信号を受け取るエストロゲン受容体にエクオールがはまり込み、肌や骨、血管や脳などを守る作用を発揮する。
エクオールは誰でも作れるわけではなく、欧米人で20~30%、日本人では50~60%と言われており、年では、若くなるにしたがってこの比率が低下しており、10代20代の若い世代では欧米人と同じくらいの人しかエクオールをつくれていない。
この差は、食生活に起因しているのではないかとして研究が進められている。
大豆をよく食べる人と、食べない人ではエクオールを作れる人の割合は2倍近く違うことがわかっている。また、このほかにも緑茶をよく飲む人はエクオールを作れる人が多い。喫煙者や乳製品の摂取量が多い人は作れない人が多いなどのことがわかっている。



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