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ドウモイ酸

ドウモイ酸とは、二枚貝などに含まれる毒の一種のこと。
ドウモイ酸が含まれる可能性があるのは、二枚貝類ではムラサキイガイ(ムール貝)、イガイ、 ホタテガイ、マテガイなど。
中毒症状は食後数時間以内に吐気、嘔吐、腹痛、頭痛、下痢が起こる。ドウモイ酸が脳に侵入した場合、海馬、視床、扁桃体細胞を壊死させるため、重症の患者では記憶喪失、混乱、平衡感覚の喪失、 けいれんがみられ、昏睡により死亡する場合もある。
貝類が自分で生成するのではなく、食物連鎖により保有している。ドウモイ酸は赤潮の原因となる植物プランクトンの一種であるケイ藻によって作られる。食物連鎖は貝を食べた生物へ続いていく。
毒を持った貝は外見からは判断できず、一般的な調理加熱では毒素は分解しなため、現時点では有効な中毒対策法はない。



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