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ドラッグラグ

ドラッグラグとは、、新しい薬物が開発されてから、実際に患者が薬として使えるようになるまでの時間差のこと。
特に海外で開発されれ発売されている新薬が、日本の厚生労働省に承認され日本で発売されるまでの時間差は約4年と言われている。
日本は、新薬の承認審査体制の不備や、治験の基準や環境が整っていないこと等が原因で、新薬の承認に時間がかかる。
そのため、世界中で販売されている医薬品のうち、売り上げが多い上位100品目の内、約3割が日本では承認されておらず、欧米で効果が認められ標準的な治療薬とされている薬が日本では使用できないなどの問題が起きている。
厚生労働省は2011年度中にドラッグラグ解消のため、製薬企業による治験の早期開始、治験実施期間の短縮、承認審査の迅速な実施、といった具体的方策を打ち出し、申請前のドラッグ・ラグを1.5年短縮し、審査に係る時間も1年短縮するとしている。
また、2011年6月にはヒトに新薬や機器を投与、使用する初期段階の治験が可能な拠点作りを始めた。



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