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慢性疲労症候群

慢性疲労症候群とは、原因不明の疲労感が半年以上続く症状のこと。
疲労感が強く日常生活を送るもの困難になることがある。
発祥のメカニズムはよくわかっておらず、治療法も確立されていないが、日本国内の潜在的な患者は30万人以上と推測されている。
また、疲労感が主な症状のため周囲に理解されにくく、怠けているのではないかと誤解され、患者がさらに精神的にも苦しむことがある。
現在、考えられている発祥の原因は、ウイルスや細菌感染、過度なストレスなど複数のもで、神経系、内分泌系、免疫系が変調し、機能障害を起こすと考えられている。
日常生活が困難なレベルになると、就学や就職にも支障をきたすが、厚生労働省指定の難病にも含まれていないため、医療費助成の対象にもなっていない。
こうした悩み共有し、社会に現状を知ってもらおうと患者同士が悩みを話し合う「患者会」の発足や患者支援に向けた動きが少しずつ広がっている。
症状の発症の解明の研究も少しずつだが進んでおり、2014年4月、理化学研究所などが「患者の脳内で炎症が広い領域で生じていることを確認した」という研究成果を発表した。脳内の炎症が起こっている部位で脳機能が低下し症状が起こる可能性があり、治療法の確立に期待が寄せられている。



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