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産後クライシス

産後クライシスとは、産後2~3年の間に女性の配偶者への愛情が低下し夫婦関係が悪化する現象のこと。
NHKが「産後クライシス」と名付けた。
出産は女性の体や精神に様々な影響を与える。個人差がかなりあるため一概には言えないが、体には負傷しているし、精神的にも不安定で気が立っている「産後ブルー」「育児ノイローゼ」という状態。体の傷は数か月で元に戻るが、精神的なものは2年~3年続くこともある。
このような状態で、夫の家事や育児への協力が得られなかったり、理解してもらいなかったり、ねぎらいの言葉がなかったりすると、夫への愛情が減少する。夫の側も妻の状態が子の産まれる前と異なるため愛情が減少する傾向にある。
子供の年齢が0、1、2歳と上がるにつれ良好な夫婦関係が築けなくなり離婚に至ることもある。
欧米では出産後の育児について、子供の育て方と同じくらい重要な事柄として、子供が生まれた後の夫婦関係の築き方を教えている。「産後クライシス」という言葉ができることで、日本でも子供が生まれた後、子育てと同時によりよい夫婦関係を築くことについて考える機会になることが期待されている。



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