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うるう秒

うるう秒とは、標準時刻を地球の自転速度に合わせて数年に1度行われる1日を1秒長くする調整時間のこと。世界の標準時刻は1958年から、原子時計を基に定めてるが、実際の自転速度は一定ではなく不規則なためずれが出る。このずれが0.9秒以上にならないように、1972年から「うるう秒」を挿入する措置を取ってきた。
うるう秒が挿入されるのは不定期なため、コンピューターの誤作動の懸念などが指摘されており、2012年1月、国際電気通信連合の総会で、うるう秒を廃止すべきだという勧告案が出された。しかし、廃止については反対意見も強く、結論は2015年まで先送りされることとなった。
うるう秒が廃止されることで、地球の自転や太陽の動きとは別に時刻が決まることになり、およそ50年間で30秒ほどのずれが生じることになる計算。さらに未来には太陽の位置と実際の時刻との開きが大きくなり違和感が生じるようになる可能性もある。



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