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ミニマム・アクセス米

ミニマム・アクセス米とは、ウルグアイ・ラウンド(通商交渉)において、輸入機会を提供することにより輸入された米のこと。最低輸入機会ともいわる。
それまで日本ではの国産米を保護するため、輸入米に高関税をかけ、ほとんど輸入をしていなかった。しかし1986年から1995年にかけて行われたウルグアイ・ラウンドで、一定の輸入量までは低関税とすることが定められ、それを一次関税とし、一定量を超える輸入量を二次関税として適用することとなった。一定量とは国内消費量の4~8%である。
このミニマムアクセス米の中には、基準値を超えるメタミドホスやアフラトキシンが検出れたり、倉庫などで保管されている間にカビが出たり、水に濡れたりするなどして食用に適さない状態に変質した、事故米・汚染米と呼ばれるものがある。
これらは食用としては使えないため、政府が工業用として業者に売っていたが、2008年三笠フーズなどの食品業者が食用と偽って転売していたことが発覚した。その事故米・汚染米を買い取った業者が知らずに使用して、米菓や酒などの米の加工食品、病院や学校の給食などにが事故米・汚染米混入していたことが発覚し社会問題となった。



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